• 秋田 良輔

生き方を考える出来事

最終更新: 2020年5月14日

【生き方を考える出来事】

FROM あきたの整体院 琴浦


皆さんこんにちは。

今回は、人生の大先輩との会話の中で、

生き方について考えさせられたやり取りが

ありましたのでご紹介したいと思います。


僕の整体院には、

ジュニアアスリートから大正生まれの方まで

幅広い層の方が色々な悩みを抱え来院されます。


中でも身体の悩みが深い年配の方

の来院は多い傾向にあります。


僕は1時間の施術の中で、

もちろん身体の事について

お話しするのですが、他にも

他愛もない事など多くの会話を

させていただいております。


その中でも印象に残っている会話が

ありますのでご紹介したいと思います。


昭和初期生まれのおばあちゃんが

こう言われるのです。


「当時の戦中、戦後の生活を思えば今は天国のようだ」


あの頃の死の恐怖がある生活、、、

食事も満足にない生活、、、


それを思えば、

現代はなんと良い暮らしなんだと。


生活水準は向上し、

当時とは比べ物にならないくらい

《安泰》

の世の中になりました。


しかし、そのおばあちゃんは

こうも言われたのです。


「だけど、子供は生まれてから

冷暖房のある部屋で育ち、

食べ物やおやつは溢れて、

近所のおじさんや親に叱られることも少なく、

我慢しなくても生きて行けるね」


時代だから仕方がないと思いながらも

人々が《たるんでしまった》

とも感じられているようでした。


周りに気を使い、助け合わなくとも

多くの事が満たされて生きていけてしまう環境で、

人々は《超安泰》の反面、たるみきった

環境になってしまったのです。


見ず知らずの人を殺したり、

親が子供を殺したり、

子供が親を殺したり、

信じられない犯罪のニュースが日々報道されます。


心の崩壊が進んでいるのではないでしょうか?


人はこの世に生まれ落ちてから、

日々、生きていかなければなりません。


現在、コロナ騒動で

苦難な状況にある方々もそうです。


僕も事業を行っていますので、

周りに経営者も多く、苦難の状況を

ヒシヒシと感じています。


不況下では失われる命が増えるのは、

過去のデータを見ても明らかです。

今まさにそういった状況に

どっぷりと入っていこうとしているのです。


《安泰》が大きくひっくり返ろうと

してるともいえるでしょう。


さてどうしていけば良いのか!?


僕は自分の整体技術を使い、

過去の苦難の時代を生きた方と接する時間が

他の方よりも少し多く、当時の生活ぶりや

生活の知恵など多くの事を

教えていただける環境にあります。


そう!繋がることが出来るのです。


家族制度が崩壊し、

核家族化が進行する環境下で、

先人たちから大切な事が

受け継がれなくなっている傾向は否めません。


苦難な時代を生きた方々は

色々と知恵を持っています。


今、こんな状況だからこそ

古き良きに学び、周りと繋がり、

困難な状況を打開していかなければ

ならないのではないでしょうか?


僕の好きな合気道でも

武術とは一見相反する「」や「和合

という概念を中心理念とされています。



こんな状況だからこそ、

周りと繋がり、助け合う心こそが

大切だと感じる日々です。


生き方を考える良いきっかけ。


生きていく上で重要なことは

私腹を肥やす事でもなく、

他人を出し抜いて自分だけ生きる事ではなく、

きっと周りと繋がっていくことでしょう。


コロナ後の世界を見据え、

自分自身に出来る事を更に

模索していこうと考えています。


きっと明るい光が差し込むと思います。


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