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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

ごく自然に身につけてしまった!

【ごく自然に身につけてしまった!】

FROM あきたの整体院 琴浦


皆さんもそうだと思います!

何かを始めようとするとき、

また覚えようと思う時。


〈学校で教わったり〉

〈親に教わったり〉

〈習い事に通ったり〉


では、我々が喋る日本語はどうやって覚えましたか?


「そんなんいつの間にか

勝手に身に付いてたわ!!」

と皆さんが言われるでしょう(笑)


そうなんです!


小さい頃から自然と

身に付いていくんです。

もちろん、字の読み書きは学校などで勉強はしますが。


しかし、逆に日本人は

英語が苦手と言われています。


文法や名詞、動詞、接続詞、、、

すごく細分化された内容を

しっかりと学校勉強していくのですが、

学校で習う英語はなかなか

実践に生かされていないのが現実でしょう。


僕も苦手で、

中学の時は5段階評価で2を取ったこともあります。

国語も2があったような、、、(笑)


漢字、カタカナ、平仮名。

この三種類がある世界一難しい言語と言われる

日本語を使う日本人が英語は苦手。


なぜ??


ですが、

留学など長期に渡り、海外での生活を行えば

そんな英語が苦手な日本人であろうとも

流ちょうな英語を身につけてしまう人は多くいます。


要するに環境次第で

《自然に身に付く》

という事なんです。


これは身体でも同じことが言えます。


昔は今のように便利ではありません。

機械化も進んでいません。


外で身体を使った遊びや

百姓など第一次産業などの仕事。


現代よりも身体を使う機会は

格段に多くありました。


【より楽に物を持ったり、運んだりする体の使い方】

【飛脚に代表されるように信じられない長い距離を走る走法】

【死と隣り合わせの戦いの中から生まれた剣術などの武術】


環境に合わせ、

身体は作られていくものなのです!


ジャイアンツのあの名投手江川卓さんは、

小さい頃、河原でひたすら石投げを

していた話は有名です。


しかし、現代人は昔に比べ

体を使うことが減り続けています。


スマホ、ゲーム、寝転んでテレビなどなど。


使われなくなった身体は、

ごく自然に!

ごく自然に!

固まるようになってきました。


特に股関節が固い子供が

増えているのは間違いないでしょう。



固まった身体では、

特にスポーツマンにおいて

パフォーマンスの向上を阻害します。


しかし安心してください。


筋肉を緩めていく新たな習慣

(身体を緩めていくストレッチやちょっとした工夫)

が身に付くことで逆に

《ごく自然と柔軟性に富んだ身体》

を手に入れることが出来ます。


何も

元々固いからもう無理だよ!

と諦める必要はないのです。


トレーニング法や日常生活で簡単に出来る事など、

少しだけこれまでと違う環境に

身体を置いてやりましょう。


きっとその後の身体は

これまでとは違う身体に

変化していくことでしょう。


ここ最近来院が増える学生アスリート。


関節の動きが良くなるよう筋肉を緩めます。


ただ単に手技を行うだけでなく、

良い結果を出せるよう投球モーションの解析や

良い投球をするために必要な動作

を作っていくためのストレッチ方法をお伝えしています。


今回も彼が

ごく自然と身につけてしまえるよう

簡単な内容のものをお伝えしています。


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PS


来院される皆さんがより良くなってほしい。


僕自身、

さらにさらに!

向上できるよう身体の探求に終わりはありません。


今は江戸時代の剣豪

宮本武蔵の五輪書を読んで

当時の身体感覚を探っています。




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