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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

素足で登校!?

更新日:2020年6月18日

【素足で登校!?】

FROM あきたの整体院 琴浦


僕に整体院の建物を貸してくれている

88歳になる親せきのおじいさんは、

よく昔の話を教えてくれます。



そんなおじいさんがこんな事を言ってました。


「戦中戦後、小学生はみんな素足で登校しとった。

貧しくて下駄も無かったわ」


驚きと共に

痛くなかったか聞くと、、、


「そんなもん慣れて足の裏が強くなっとったわ!」と。


相撲、剣道や空手など

素足のスポーツをやっている方にも

同じような現象が起きやすいのですが、

やはり、身体が環境に適応していくのです。


足の裏の皮が強くなり、

刺激に対応していくようになります。


身体って適応していくんです!


現代に話を移すと、、

以前よりお伝えしてます通り、

近年、子供の股関節の稼働が特に悪いように感じます。


うんこ座りをすれば、すってんころりん!

何てことも(笑)

原因の一つとして、

生活様式の西洋化、

和式便器の消滅、

などが挙げられると思います。


使われなくなった股関節は、

可動域を失っていきます。


要するに筋肉を使ってあげる!

という環境が大切なんです。


僕は全身の可動域を広げるために

色々な筋肉をしっかりと使ってやります。


もちろんトイレは、

出来る限り和式!


この通り、股関節の稼働もしっかりとあります。


実はこれがスポーツにおいても重要な要素となります。

股関節の稼働が無いと、

上半身の筋力に頼った動きになる事も、、、


しかし、

固くてもあきらめる必要はもちろんありません。

正しい使い方を日常行えばよいだけなのです。


股関節の固かった高校球児も

伝えたエクササイズを毎日やっただけで、


柔らかくなりました!


と笑顔でスムーズになった

股関節の稼働を見せてくれました。


可動域を広げていく施術だけでなく、

施術後、


痛みを再発させたくない

更に可動域を広げていきたい


そんな声にお応えして、

自宅で実践可能なエクササイズや

ケア方法をお伝えしています。


固くなってしまった筋肉をゆるめ、

可動域を広げることにより、

全身をダイナミックに使った動きに変えていきます。


スポーツを本格的に頑張るアスリート

腰痛などの身体の痛みをあきらめかけた方


など、

一時的な改善ではなく、

根本的に身体を変えていくための

メソッドが来院される方々に

喜んでいただいてます。


また、ボキボキしたり

強い痛みのない施術も女性に

喜んでいただいているところでもあります。

色々な治療院などを試したけど良くならない、、、


そんな方々が来院され、

痛みが改善し喜ばれる事に、

僕自身とてもやりがいを感じています。


今年は笑顔がもっと増えるよう

取り組みを広げていこうと思っています。

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PS

自分自身、健康体でパワーがないと

良い施術が出来ません。


健康管理の一環で

たまにはお休みを頂いて、

温泉に行かせていただきますので

ご了承ください。



(当院は不定休です)

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