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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

棄権も考えたレースでシーズンベストを記録!

更新日:2020年6月19日

【危険も考えたレースでシーズンベストを記録!】

FROM あきたの整体院 琴浦


毎月1回簡単に使える健康法・

痛み解消のヒントや事例をお届け

《月刊あきたのからだ元気塾》


9月号は、

鳥取市にお住いのアスリート

山本さんの体験談を掲載しています。



以下掲載内容です

↓↓


この写真は

名和ナイター記録会の

100M走で一緒に走った

山本さんと撮った写真です。


山本さんは今年で40歳になるのですが、

年齢を全く感じさせない素晴らしい走りで、

12.18のシーズンベストを記録されました。


ちなみに私は12.85で完敗でありました、、


ですが、

(これはちょっと信じられないかもしれないですが)

実は山本さん、

レース開始直前まではとても満足に

走れるような状態ではありませんでした。


というのも大会3日前、

いつものように朝ジョギングをしていたところ、

急に腰に痛みを発症。

満足に走ることができなくなってしまいました。


大会当日を迎えても症状は一向に改善されず、

棄権も考えておられましたが、

「何とか走りたい」との事で、

急遽試合会場で施術を行いました。


幸い痛みはすぐに取れ、

何とか出場できる状態になったのですが、

終わってみれば結果はまさかのシーズンベスト!

これには僕も本人も驚きでした!



【原因】


山本さんは陸上競技を

長年続けてきたこともあり、

体幹がしっかりとしていて歩行時の重心の位置、

歩様も全く問題ありませんでした。


事実、歩いているときは

全く痛みがありませんでした。


ですが、

走ると急に腰に強い痛みが発生する、、、

そんな状況でした。


なぜ走行時にのみ痛みが発生するのか?

その理由は診察をしてみるとすぐに判明しました。


山本さんの下半身の筋肉は、

おしりを中心にガチガチに

固まっていたのですが、

これが原因でした。


走るとき、ももを高く上げることで

おしりの筋肉が引っ張られるのですが、

お尻に柔軟性がないため、

腰の筋肉まで引っ張られて

強い負担がかかったことが

走行時にのみ痛みが発生する理由でした。



【解決策】


おしりを中心に固くなった

筋肉を柔らかくすることで、

無事、腰痛を解消することができました。


筋肉は柔らかくなることで

可動域が広がり本来の力を

発揮することができます。


コリが解消して動きが

スムーズになったことがシーズンベストに

つながったのかもしれませんね。


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PS


最近、

陸上アスリートの来院が増えてきました。


僕自身も

陸上競技にはチャレンジしています。


自分自身も

更に柔軟性のある筋肉に仕上げ、

レースに臨みたいと思います。


中学生の時に記録した

100M 12.2(手動)

を超えるぞーー!!

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