【故障のデパートあきた君】
あきたの整体院 琴浦
僕、秋田良輔は小さい頃から
運動神経は悪くなかったんですけど、
とにかくよく怪我をしていました。
小学生の時の捻挫に始まり、
当時学校で使われていた
ノーパンクボールをバンバン
投げていたら肘も痛めました。
やんちゃが過ぎる(笑)
この頃はそれで
済ませられたかもしれません。
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しかし、中学生になると
腰痛がちょくちょく出始め、
高校生になると
どぎつい腰痛を発症。
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高2の春以降、状態は
あまりにも良くなく、
練習はろくに行えず、
試合に出られない時期が
約半年あったほどでした。
もちろん当時の練習が
僕にとってはハードだった
というのはあるでしょうが、
同じように練習をする
部員の中でも僕が特に
故障しやすい事に関して
周りからみれば、
「細いし筋力が無い」
「よわっちょろい」
「あいつはガラスの体」
「すぐ音を上げる」
そんな印象でしかなかったでしょう。
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大学で続けた野球でも色々な
個所を度々故障をします。
挙げればキリがないけど、
腰痛は特に慢性的でした。
「腹筋と背筋のバランスが悪い」
「腰回りの筋肉を鍛えなさい」
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コレいつも言われて
とにかくやりましたよ!
だけど僕には逆効果でしたね。
腹筋背筋だけでなく、
ウエイトトレーニングも
積極的に行い鍛えた体。
高校3年生時に
60キロだった体重は
大学3年生の頃には
75キロに(身長176)

パワーのついた体。
球速も上がりました。
しかし、故障しやすいのは
現役時代ずっと変わりませんでした。
今なら理論的に分かるわけですが、
10代の頃なんて「鍛えれば治る」
それしか発想も無いし、
体の使い方に対しても
理論的に指導された記憶もないです。
多くの指導現場で、
「腕振って投げろ」
「前で離せ」
「肘上げて投げろ」

今ではこの方法とは
逆の事さえ言われるわけですが、
当時は経験などを元に
こういった指導が行われていたわけです。
(まあ理論は色々ですが)
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また練習法に関して
仮に疑問があったとしても
全体練習においては基本的に
【皆で同じ練習をやる】
スタイルなわけで、
個人の体の状態・課題・問題点
なんて事は特段考慮される事なく、
皆が同じ練習を同じ数(時間)
こなしていく訳です。

そういう練習は不要!
と言っているわけではないですが、
毎日の練習を
【課題に取り組む】
と言うよりは、
体力的にとても
ハードな練習(僕にとっては)を
とにかく長時間こなしていく!
という感じなわけです。
厳しい練習のおかげで、
結果が出る選手がいる中で、
故障して脱落していく僕のような
選手もいる訳です。

余談ですが、
とにかくボロボロに
なるまで追い込むので、
最終学年の春季キャンプでは、
「足の甲を疲労骨折」もしました(笑)
でもそんな故障の
しやすい体だったからこそ、
「なんでオレはこんなに
人より故障しやすいんだ?」
健康体の人には湧かない
疑問が湧いてくるわけです。
多くの治療院や整形外科
に通うも改善しなかった腰痛。
いくら筋トレをしても
楽にはならなかった腰痛。
社会人になってから
ある先生の施術で
劇的に改善したとき、
「なんで??」

そこで初めて聞いたキーワード
「筋肉が硬いからだよ」

今こうしてこの仕事をしているのは、
この出来事が大きな要因です。
自分自身の負の特徴から
進むことになった今の道。
周りに転がる多くのヒント。

「感性を持ち」
失敗も含め様々な物事に対して
アンテナを張るよう努力を続けます。
そして独自色の強い
『緩める』施術を更に深めて
いきたいと思います。

学生時代の僕に伝えたい、
「今の苦しさはきっと
将来役に立つ日が来るよ」

これからも苦しい事や
失敗からも学びを忘れず、
より良いものを探求
していきたいと思います。

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