【受け手を感じるという事】
FROM あきたの整体院 琴浦
皆さんこんにちは。
今回は、治療家やセラピストの方に
役に立つ重要な話です。
来院される方からこんな話を
よく聞きます。
「強引に引っ張られたり、伸ばされたりされて
次の日大変なことになった」
「ボキボキされて逆に痛くなった」
↑こんな経験があって
「もう整体には行かないと決めた」
世の中には
カイロプラクティック、
ストレッチ系、
ゆする系、
揉みほぐす系、
拝む、
さする、
蹴る←これはとてもレアな方法ですね!
などなど色々な施術方法があります。
上記のようなボキボキしたり、
ストレッチを行う施術方法が危険だ
と言っているわけではありません。
施術を行うスタッフの誰もが
最初はやり方を勉強し、
施術をスタートさせていくのですが、
単純にやり方を実践するだけでは、
危険があるという事です。
受け手の身体の状態は千差万別。
筋肉が、、、
柔らかい人、極端に固い人、
股関節だけが固い人、首が動かない人、
それを感じることが出来ず、
無理に押し込んだり、、、
無理に伸ばしてみたり、、、
習ったやり方を忠実に実践する事しかできない
熟練していないスタッフは危険だというのです。
「ここまで動かしたらまずいかな?」
「お客さんの身体の緊張が強くなってきたぞ」
最低限この位は感じながら
施術を行っていく事が必要です。
(筋肉に対し強い刺激の方法をとるのであれば)
施術効果を高めたいのは分かるのですが
無理に強く行う事はとても危険です。
もちろん経験も必要な要素ではありますが、
受け手の反応(筋肉の反射など)を
感じようと心掛けることが重要です。
なぜ危ないのかは
こちらの動画で説明していますので
是非、参考にしてみてください。
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