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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

元プロ野球選手の指導

更新日:2019年4月23日

【元プロ野球選手の指導】

FROM  あきたの整体院 琴浦


先日、大阪で武術教室を開かれている

川津先生の指導を受けた後、

ふと思い出した事があるんです。



何かと言うと、

僕が野球をバリバリやっていた大学時代、


富士大に臨時コーチとしてキャンプなどに指導に来られていた

稲葉光雄((通算104勝、中日ドラゴンズなどで活躍された名投手)さんが

言われていた言葉です。


「しっかりとこの形を作りなさい」と。


どういうことかと言うと、

投手が投球モーションに入り、

前足を踏み込んだ際にしっかりと、

どっしり立つことが重要と言われていたのです。


なので当時、

投手陣はこの稲葉さんの言われる形の

反復練習をよくしていました。


投げ方なんて人それぞれだし、

俺アンダースローだし、この練習腰痛くなるし嫌だな。


なんでこんな事するの、、、

そんな思いでこの練習を意味を理解できず、嫌々していました。


でも、やっとこの練習の意味が

武術的身体操作の指導を受け、

分かることが出来たような気がします。


簡単に言うと

(細かいことを述べると長くなるので、、、)


しっかりと立てないと

効率よく力を伝えることが出来ないのです。

また、肩や肘などに余計な負担がかかりやすくなるのです。


これは野球だけでなく、

テニスやゴルフ、柔道などでも同じことが言えます。


しっかりと地面を踏む事で

大きなパワーが生まれやすくなります。


だけど、


足裏の重心に偏りがある

(靴底のすり減りが均等ではない)

足指が地面につかない

足首が硬い

股関節が硬い

ヒザが硬い


など、筋肉が硬く、

可動範囲が狭ければどうでしょう?


しっかりと立つことが出来なかったり、

効率よく上半身に力が回らず、

上半身の筋肉に頼りがちな動きになってくるのです。


皆さんの周りにもいないですか?


上半身の力みが無く、

軽くスイングしているのに

打球をすごく飛ばす人。


もしかしたら、

そういった方は感覚的に

飛ばし方を分かっているのかも?


肩、肘をよく痛める、、、とか

腰が常に痛い、、、とか

動きが硬い、、、とか

筋肉はあるのに結果が出ない、、、


などの悩みをお持ちの方、

そんな方は、

これまでと違うアプローチを

試してみてはいかがですか?


先日も色々な整体や整骨院を転々としたという

野球が趣味の40代男性が施術を受けられ、

肩の状態が改善していき喜ばれております。



身体の痛みでスポーツや遊びなど、

本当は思い切りやりたい好きなことを

我慢されていませんか?


硬くなった筋肉をゆるめ、

しなやかな身体になる事で

きっとこれまでと違う世界が広がると思いますよ。


少しでも悩みを抱えておられる方々の

お役に立てれば嬉しいですね。

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PS

早速、ストレッチ教室で

脱力するエクササイズを取り入れ、

参加者の方々に身体の変化を体感してもらいました。


「私いつのまにか肩に力入っていたんだ」とか

「あれ?身体が楽になった」


などの感想が聞け、

毎週開催のこの教室は、

武術・武道の考えも取り入れ、

これまでにない教室として、喜んでいただいております。



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