• 秋田 良輔

侍の次元の身体には到達できない、、、

最終更新: 2019年4月23日

【侍の次元の身体には到達できない、、、】

FROM あきたの整体院 琴浦


「何万回繰り返しても侍の次元の身体には到達できない。

指の一本一本も我々は満足に動かせていない」


秘伝とされた武術を伝承されている

著名な武術家の先生がこう言われているのです。


どれだけ稽古を積もうと追いつくことは出来ない、、、と。


切るか切られるか、、、

生死をかけた戦いのある時代、

侍の身体感覚は、

今では考えられないほど

究極のものだったんでしょう。


けど、そう言われている先生の動きは、

僕らからすればとてつもなく初動が速く、

無駄な力みが無いんです。


稽古相手の生徒さんも

動きについていけないんです。


そんな達人の先生ですら、

侍の次元の身体には到達できないと、、、



達人の先生が何を言いたいか僕なりに推測すると

重要なのは、環境だと思うんです。


今の時代、

生死をかけた戦いの環境などありません。

また、小さい頃から身体を動かすことも減っています。


達人の先生も昭和生まれなので、

江戸時代と比べたら、

きっと身体を使う事も昔の方が多かったはずです。


ましてや、今の子供だったらゲームやスマホを見て

手先だけ動かすことが増えているのが現状です、、、


小学生からシニアまで幅広い世代が来院されますが、

股関節の稼働を見ると、、


子供の方が硬い子多い?


と感じる事もあるのですが、なぜ!?

スポーツをしている子ですらその傾向があります。


来院された和尚さんが呟かれていました。

最近の子供はあぐらかけない子が多い、、、と。


これこそまさに生活環境で

起きる現象ではないでしょうか。


無くなった和式便器、、

畳からイスに座る生活への変化、、


など、股関節を使わなくなったことで

筋肉が固くなり、

可動範囲が狭まっているのです。


皆さんの周りの方、またお子さんは、

こんな動作できますか?




スポーツを本格的にやっている子ですら

後ろにすってんころりん。

何てこともざらにあります。


股関節だけでなく、

適度に動かされない筋肉は

固くなり可動域を狭めます。


ストレッチ教室を開催している関係で、

毎週、参加者の方の身体の状態を見ますが、

1週不参加で久しぶりに来られた方は、


「一回休むと、やっぱり動く範囲が狭くなるわ」


とシニアの方が固くなったのを実感されながら

ストレッチをされる姿を見ます。


しかし約1時間の教室後、

動きやすくなった身体を実感されて帰られます。


やはり普段から適度に身体を使ってあげる

という環境が大事なのです。


さらに重要なのは、

ただ使うというだけでなく、、、


この続きは次回にさせていただこうと思います。

お楽しみに。


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