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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

中国のある教え、、、

【中国のある教え、、、】

FROM あきたの整体院 琴浦


皆さんこんにちは。

今日はある教えについて

お話ししたいと思います。


中国のある教えの中には

こういったものがあるそうです。



人間は生まれる時には身体が柔らかく、

歳を取っていくことによって

その身体はだんだんと固くなり

死を迎えた時には全身が固くなってしまう。

これは即ち、

柔らかさは「生命」の印であり、

固さは「死」の徴候であると大自然の教えなのである




この柔らかさというのは、

脂肪がついてぷよぷよしている状態

の話ではなくて、筋肉が柔らかく、

関節の可動域も広い状態の事を言います。


実際、年配の方でも身体が柔らかく、

関節の動きがスムーズな方は

元気に動き回っておられます。


逆に身体が固くロボットのように

ぎこちない動きの方は、弾力性がないため、

こけるなどの衝撃を受けた場合、

骨折しやすくなります。


筋肉が柔らかく弾力性に富んでいれば、

衝撃を分散させることが出来、

様々な動作に対応できるのです。


筋肉量が多い少ないとは別物の話ですね。


僕の2歳の息子はよくこけますが、

まだまだふにゃふにゃな身体のおかげで、

軽傷で済むのです(笑)


さて身体が固いと以下のようなことが起こりやすくなります。


①腰痛、関節痛(膝、股関節、肩関節)などの運動障害、機能障害


②運動能力の上昇の妨げ


③全身の循環の悪さからくる身体の不調


④動作が鈍くなり、転倒などの衝撃で大ケガをする


しかしながら、

身体が固いのにも様々な理由があります。


体質

事故やケガの影響

病気

仕事などのストレス


どうしようもない原因の方もおられますが、


現代人に多く、特に問題なのが

運動不足(筋肉を適度に動かさない)です。

そして体のバランスの乱れ。


以前にも

《足裏の中心のずれ》

の記事を書きましたが、

↓↓


身体のバランスが崩れることで、

筋肉の不必要な緊張を招きます。


身体の状態を見極め、

バランスを調整することは重要です。


更にその状態を保っていくために

普段から体操やストレッチ、ヨガなどを

行うことは有効であり必要です。


お越しいただく皆さんには

良くなってもらいたいとの思いから

ストレッチやケア方法についてもお話しします。


なので中には慢性痛で悩んできた方が、

たった1回の来院で改善していくための方法を知り、

実践することでたびたび通うことなく

改善してきた事例もあります。


腰痛や身体のしびれなど、

色々試したが改善しない、、、


そんな方は身体(筋肉)の柔軟性

という観点に目を向け、

これまでとは別物のアプローチを試してみてください。


きっとこれまでとは

違う結果が待っているはずですよ。


科学的な最新の理論には

目を見張るものがあります。


しかし、

昔から伝わってきたものには

理由があります。


そんなところからも

ヒントをもらいながら健康的に

そして楽しく生活していきましょう。

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