【ヘルニアが悪化!】
FROM あきたの整体院 琴浦
今回は、米子市から来院の
60代女性Yさんのケースをご紹介。
【状態】
約2年前より腰痛に
悩まされるようになったYさん。
腰の痛みは左右交互に感じられ、
更に両膝にも痛みを
感じられておられます。
背筋が伸びない。
という腰痛を抱えられておられる方の
多くが悩まれている状態が出ておりました。
(足も突っ張りまっすぐ伸びない)
発症時から状態は徐々に悪くなっていき、
MRIを撮りヘルニアと診断されたそうです。
受診していた病院から処方されていた
痛み止め薬は徐々に増え、
より強い薬が処方され、
これ以上悪化すれば手術を検討という現状でした。
【これまでに試してきたもの】
膝サポーター ⇒ 付けている時は良い
(外せば痛みは出てしまう)
今回の施術ケースで
喜んでいただけているポイント3つ。
●足がまっすぐ伸びるように
●痛み止めが半分に
●簡単な方法で歩行による負担を軽減
まずは施術(柔緩法)により、
コリ固まっていた筋肉を緩めていきます。
(柔緩法では強く押す、揉みほぐす
の方法は一切行いません)
施術により体は柔軟性が増し、
可動域が広がった事で
「寝ていても足が真っ直ぐ
伸ばせるようになった」
と改善の実感を教えてくださいました。
まだ痛みは残るものの
施術の度に状態は改善し、
「痛み止めを減らして大丈夫」
との現状のようです。
そしてここからがミソですが、
この方の根本的な原因へのアプローチです。
筋肉への負担を作っていた
悪い癖のある歩行方法へのアプローチ!
O脚のYさん。
重心が不安定な歩行の影響で、
特定の筋肉への負担が増大し、
筋肉のコリの原因を作っていました。
原因を作っていた悪い癖を解消し、
不必要に負担のかからない歩き方へ♬
「痛みが逆戻り」
↑
再発を起こさせないために
根本原因へのアプローチは必須ですね。
「整体行っている時は良いけど
すぐに痛みが戻ってくる」
こんな方は根本原因への
アプローチが不十分でしょう。
悪い癖へのテコ入れを行い、
更に改善へと導いていきたいと思います。
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