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  • 執筆者の写真Ryousuke Akita

なぜ最近の子は肩肘の故障が多い?

【なぜ最近の子は肩肘の故障が多い?】

FROM あきたの整体院 琴浦


皆さんこんにちは。

野球をしているお子さんがいる

親御さんは子供のケガについては

とても気になる方が多いと思います。


今回は、

野球をしている方や

スポーツをしているお子さんがいる方には

必見の内容ですので最後までご覧ください。


先日、お子様を連れて来院された

保護者の方から気になる一言。

「最近の子供は肩肘痛める子が

多いような気がするんですよね」と。



一体なぜでしょう?


数十年前と現代を比べた時に

何が変わったのか?


もちろん複合的に原因があるでしょう。

個人差もあるので、

これだ!!と言ったものはありえません。


しかし、

僕の目線で見た時にとても気になるのは、

下半身の動きの悪さです。


股関節の固さに代表されるように

下半身の力を効率的に使うことが

出来ていない子供が多くいます。


来院された和尚さんは、

あぐらをかけない子供が

多い事を教えてくださいました。



月1回サポートに伺う、

鳥取市の遊ポートテニスクラブにも

股関節の固い子供たちが多くいます。


股関節が固い子供が多いんです!


そんな子達が強い球を投げようとした際に

肩肘などの上半身の力に頼った投法になり、

過度に負担のかかった個所の故障につながるわけです。


特に投手や捕手などは、

野手に比べステップを使わず投げるケースも多く、

故障のリスクが高いことはうなづけます。


子供たちの下半身の動きが固く

なってしまった原因は多くあります。


和式便器の減少。

畳での生活の減少。

外遊びの減少。

走り込みの減少(張本さんと同じ(笑))


などなど挙げればキリがないでしょう。

当然、使われなくなった筋肉は固くなり、

動きが悪くなります。


ならばしっかりと使っていきましょう!

感覚を育てていくのです。




テニス教室の生徒さん達にも

実践してもらっている股関節の稼働が

改善するストレッチをご紹介します。


スポーツでレベルアップしたい方、

故障の防止したい方、

有効なストレッチですので

是非、実践してみてください。





しかし、ここで注意です、、、

三日坊主など習慣化されないものは

また、固くなりやすくなります。


是非、普段からの習慣として

行ってみてください。


あきたの整体院では、

施術による痛みの改善だけでなく、

ストレッチ法の指導や動作の解析を行い、

選手たちがパフォーマンスを最大限発揮

できるようお手伝いをしております。


痛みの原因は、

痛みの出ている個所が根本的な原因ではなく、

他の個所の動きの悪さかもしれません。


針治療、

カイロプラクティック、

電気治療、

マッサージ、


その他もろもろの整体を試したが

良くならなかった方は、

他のアプローチを試してみてください。


あきたの整体院では、

古武術・武道などの身体原理などの

考えを元に動作解析を行う整体師が

独自の視点で改善へと導きます。

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PS


野球をやっている人なら誰でも

イチローさんが投じるレーザービーム

に憧れますよね。


そんな矢のような送球をするイチローさんと当時、

やりとりをしたオバマ大統領がこう語っています。


彼に質問したんだ。

「外野からホームまでレーザービーム

のように一直線のボールが投げられる秘密は何なんだい?」


そしたら彼はこう答えたんだ。

柔軟な筋肉です。大きな筋肉は必要ありません


大きな故障のなかった

歴史的な超人プレーヤーが大事にしたもの。

【柔軟な筋肉】


競技性にもよりますが、

世界と戦うに体格に劣る日本人であれば、

これはとても重要なキーワードとなります。


まずは自分自身が体現してみるのです。

体現できてこその説得力。

まだまだ、探求に終わりはありません。





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